今回は原点回帰!
最初のRG(リアルグレード)モデル
01 ガンダムです!
今から10年前に発売されたリアルグレード。
今では一般的になってきましたが当時はとても画期的で理にかなった?キットだったそうです。
というのも
HGはサイズ感はいいがややちゃちい・・・
MGはチャチさはないがでかい。
でかいからパーツも大きくなってちゃちく見えるものもある。
という葛藤の末にHGサイズで細かくパーツ分けされたRGが登場したわけです。
私もやっぱりRGが好きです。
というわけで最初のRGであるファーストガンダムをご紹介します!
【初のRGモデル】RG RX-78-2 ガンダム素組レビュー
2010年7月24日 発売
定価 2750円(税込)
HGに比べれば1000円ほど高くなります。
が1000円追加した1/144のMGを買えると思えば安いような気がします。
ちなみに私はブックオフで箱汚れありと安くなっていたので2000円ほどでした。
RGの特徴は情報量の多さ。
墨入れする箇所は多いし、ステッカーも多い。
今回は素組でのご紹介ですがかなりクオリティが高いです。
全体
各部詳細
顔両サイド、耳?の部分はしっかり溝ができています。
HGでは溝はなく、墨を流し込んだりしないといけないのでこれは重要!
同じ白でも3色に分かれています。
1色では出ない立体感などがしっかり強調されます。
その分パーツ量が多くなりますから制作には時間がかかります。
腕も同様に色分けパーツで組まれています。
この肘関節内側にある銅のようなものはステッカーです。
これ、貼るのきついです・・・
貼った後も組み立てていると剥がれていたりするので注意してください。
ステッカーで大変といえばここ。
この黄色のところに金色のステッカーを貼るのですが・・・
ご覧の通り少しずれています。
これ結構きついです。
武装
付属品は
・ビームサーベル
・シールド
・ビームライフル
・ハイパーバズーカ
・コアファイター
ビームジャベリンやガンダムハンマーはついてきません。
ビームライフルなどもしっかり色分けされています。
HGと比較すると黒が深いですよね。
ハイパーバズーカは腰部後方にマウントできます。
コアファイターとアムロもついてきます。
コアファイターは独立しています。
コアファイターをコアブロックとして装着することもできますし、ガンダムとは別にして飾ることができます。
このキットの難点
先ほど難しいところでステッカーを紹介しました。
そのほかにも組み立ての際に注意が必要なところがいくつかあります。
まずはこちら。
体の内部構造。
取り外します、切り取ります、嵌め込みます・・・
硬いし折れることもあるしどこ切り取ればいいかわからない笑
一箇所、腕でパーツを追ってしまったところがありました。
が、なくても問題ありませんでした。
上の写真は足首関節部分。
H4とH5をつけるのですがこれが全然ハマらない。
弱いので仕方ないから接着剤で止めました。
次は肩パーツ
色分けされている肩の外装パーツ。
これもポロポロ取れやすいです。
動かす際には注意が必要です。
まとめ
私自身、ファーストガンダムは3つ目になります。
みんなそれぞれに個性があります。
個人的には見た目だけで判断するならオリジン版。
ですがまだこのRGガンダムはステッカーと墨入れがありますのでそれを施したらどうなるか。
楽しみです!
次回はRGガンダムの完成レビューを書こうと思います!
おや?誰か来たようだ。
(割り込みフラグ)