うちにあるHGUCユニコーンガンダム。
1号機 ユニコーンガンダム
2号機 バンシィ・ノルン
3号機 フェネクス
みんな関節が弱い!!
作って何回かポージングさせたら首がガバガバで新生児みたいに首が座らなくなっちゃいました・・・
さらに形状なのか肘の完成つも弱めです。
一番弱いのはフェネクスのアームドアーマーDEの尻尾。
あれはすぐ落ちますし、何度も脱着していると磨耗してガバガバになります・・・
さて今回ユニコーンシリーズで関節が弱いことがわかり、どうしたら良いか調べました。
いろんな方法がありましたがやってみて
これ!!
って言う方法をご紹介します!
おかげでいろんなポージングができるようになり、ストレスがなくなりました笑
首や関節が弱いガンプラの接着固定ではない安全な補強方法
皆さんもお手持ちのガンプラでちゃんと作っている、破損しているわけではないのに関節とかが弱くなっているものありませんか?
先ほども書いたようにユニコーンガンダム兄弟はみんな首が弱い!
新生児!
ポーズ決めても首がコテン
顔って最重要パーツですよね。
人間もガンプラも目線命です。
大体首が弱くなっていると、良い感じの角度で首が固定できなくなります。
でだんだん首が座らなくなります笑
とは言っても接着剤で固定してしまったらポージングを変えられなくなる。
ガンプラというのはプラモデルの中ではかなり特殊です。
他のプラモは固定されるものですがガンプラは可動し、多彩なアクションをさせるもの。
そもそも関節しっかりしろよ!!っていう方が難しいんですよね。
人間だって関節の軟骨すり減ります。
グルコサミン、コンドロイチンが必要になってきます。
ガンプラには何が必要だろう??
木工用ボンド
正解は木工用ボンド。
木工用ボンドと綿棒があれば補強できます!
余談ですけどこの木工用ボンド
小学校の時からお世話になってる人が大半だと思います。
これ、ホームセンターが文具売り場かなと思ったら100均に売ってたんですよ!
偽物?と思ったら本物でした。
なんかすごいですね〜〜
首や表に出ない関節の補強
首や表に出ない部分の補強は簡単です。
首、股関節、手首、腰
などなど。
表から見えない関節には木工用ボンドを綿棒で薄く塗り、固まってからハメるだけです!
乾燥するまでしっかり待ちましょう。
木工用ボンドは良い感じの弾力でまさにグルコサミンのような作用があります。
が、白くなるという欠点があります!!!
ボンドを塗ると目立つような箇所の補強
首などのように内部に関節がある場合はボンドが白くても問題はないです。
しかしユニコーン、ナラティブガンダムのように関節が露出している部分もあります。
そこにボンドをつけて固めると白くなってしまいます。
この場合は関節の凹凸部。
軸になる突起
ここにボンドを溢れないように充填!
パーツをハメた時に溢れても拭き取ればOKです。
さらにボンドは乾けば剥けるので大丈夫。
壊れたら何度だって直す! 前に出るんだ!
通常の接着剤はプラスチックを少し溶かして接着しています。
なので繰り返し接着剤を使うと少しずつですが小さくなっていきます。
(その前に塗装や色が変わっちゃいますね)
ですがボンドは上塗り
うるしですね!
なのでまた関節が弱くなっても何度でも直すことができるんです。
是非お試しください!