今回はガンプラを水槽に入れる方法をご紹介しようと思います。
我が家では金魚を買っていてそこにHGゾックを入れてあります。
金魚はもともと好きだったので結構前から買っていて今5歳くらいです!
ガンプラという水槽に入れる前提ではないものを安全に入れるにはどうすればいいでしょう?
ガンプラを水槽に入れて安全に魚と共存、アクアリウムにする方法
我が家のゾックさん、いい感じに苔が生えてきました🌱
— せりーな@ガンプラ女子 (@gundam_selina) June 13, 2021
金魚さんとも相変わらず仲良し!!#ガンプラ #ガンプラ女子 pic.twitter.com/8sTnTJ1i9q
我が家のゾックさん。
これは素組で水槽に入れただけで塗装していません。
勝手に苔が生えていい感じになっただけです笑
まず作業工程としては
パーツ洗浄(中性洗剤使用)
1日ほど水につけておく
組み立て
水だけで洗浄
という流れで水槽に入れました。
作る際、シール類は使わない。
塗装や墨入れはしないほうがいいかと思います。
どういった感じで塗料が水槽に流れ出る変わらないので塗料、接着剤、シールはやめたほうが無難です。
それではそれぞれの工程を簡単に紹介します。
パーツ洗浄
塗装する際にお馴染みですがパーツ洗浄が必要です。
開けたてのランナー、パーツにはいろいろなものがついています。
なのでこれらを丁寧に、この時点では洗剤を使ってよく洗います。
1日ほど水につけておく
パーツの洗浄が終わったらアク抜き的な工程をしました。
水槽用の市販流木などもアク抜きとして水に1日ほど漬ける必要があります。
プラスチックにそれが必要、効果的かわかりませんが劣化するわけでもないのでやっておきました。
組み立て
パーツの洗浄やアク抜きが終わったら組み立てます。
墨入れ、接着剤、シールは使ってはいけません。
ガチの素組なのでしょぼく見えるかもしれませんが水槽に入れれば天然の汚れ塗装になります。
組み立てる際に一つ改造したほうがいい部分があります。
それは重りを入れるということ。
基本的にガンプラは水に浮きます。
なので水槽に入れる場合は固定するかオモリで沈める必要があります。
おもりは水草用おもりが使いやすくて便利です。
これをガンプラの足や空洞になるところに仕込んでおくだけです。
それか水槽用の石で囲み、固定する方法もあります。
ジオン水泳部はあのフォルムなのでめちゃくちゃ浮きやすいです笑
水でよく洗う
最後はよく水で洗いましょう。
組み立て時の削りカスや手垢を除去します。
あとは水槽に入れるだけです。
ゾックを水槽に沈めてみた
ゾックの中に板鉛を仕込んでいますが浮力が強いので足を石と流木で固定しています。
水槽の状態、設置場所によりますが一ヶ月ほどすると苔が付着します。
ちなみにガンプラではありませんがアッガイもいます。
ジオラマ風に配置してもすごくいい感じになると思います。
ガンプラは結構でかいので水槽のサイズと魚の数を考慮しないと密集度が高くなってしまうので中が必要です。
またゾックやアッガイはあまり問題がありませんが鋭利なパーツがあるガンプラは魚を傷つける可能性があります。
ガンダムのブレードアンテナも危ないかもしれません。
結構かっこいいのでぜひ、やってみてください!